「トラック運送業界の環境ビジョン2030」では、3段階のメニューに分けてそれぞれ具体的な行動例を示しており、「『事務所』でCO2削減」と名付けた「運送事業以外で取り組む地球温暖化対策メニュー」では、事務所などでの節電、移動に係るエネルギーの削減、グリーン調達(購入)の推進などを提案しています。
メニューのひとつとして提案している「グリーン購入」とは、製品やサービスを購入する際に、環境を考慮して、必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入することですが、平成13年4月に施行された「グリーン購入法」では、国等の機関にグリーン購入を義務づけるとともに、地方公共団体や事業者にも、それぞれの立場でグリーン購入に努めることを求めておりますので、周知いたします。
全ト協のホームページに周知用のサイトを設けましたので、ご欄ください。
https://jta.or.jp/member/kankyo/vision2030sub3/june.html
【参考】
https://www.env.go.jp/guide/envmonth/
◆グリーン購入とは(環境省)
https://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/net/index.html
◆「グリーン購入法」について分かりやすく解説したパンフレット(環境省)
https://www.env.go.jp/content/000067259.pdf
◆「グリーン購入」を易しく解説した資料(環境省)
グリーン購入とは?
https://www.env.go.jp/content/000067276.pdf
買う前に必要か考える
https://www.env.go.jp/content/000067277.pdf
買う時に環境を考えて作られたものを選ぶ
https://www.env.go.jp/content/000067278.pdf
使う時に長く大切に使えるものを選ぶ
https://www.env.go.jp/content/000067280.pdf
使い終えたらごみが少なくなるものを選ぶ
https://www.env.go.jp/content/000067281.pdf
◆環境ラベル等データベース(環境物品を選ぶための情報源紹介ページ)(環境省)