昨日、「大雪による大規模な車両滞留に注意・警戒」について、関東地方整備局・気象庁東京管区気象台等と連名のプレスリリースをお送りしたところですが、本日、中部地方整備局等においても、別添のとおりプレスリリースをしており、同整備局より、当該プレスリリースを関東管内の関係団体様へも周知をお願いしたいとの依頼がありましたので、お知らせいたします。
（プレスリリース概要）
令和5年1月及び令和6年1月の名神高速や新名神高速において雪により大規模滞留が発生し、解放までに最大24時間以上を要したこと等を踏まえ、利用者の安全を確保するため、名神高速を中心とした広域のエリアにおいて、予防的通行止めを行う予定です。
通行止め予定区間は、名神高速、北陸道等および並行国道の各区間です。【別紙】
現時点では、2月18日（火）16時頃から通行止めを予定しています。
上記の区間以外にも、新名神高速、東名阪道、名阪国道等もあわせて20時頃から通行止めの可能性が高くなっています。
※降雪状況等により、通行止めの開始時刻が早まったり、今回の「通行止め予定区間等」以外でも通行規制の可能性がございます。
※今後随時、最新の状況を発表してまいります。
※最新の規制情報については、日本道路交通情報センター（JARTIC）のホームページにてご確認をお願いします。
○大雪時の大規模な車両滞留を防ぐため、予防的通行止めを行う予定のため、大雪が予想される地域への外出自粛（出控え）をお願いします。なお、北陸道（敦賀以北）も今後の降雪予測を踏まえ、通行止めとなる可能性があります。
○やむをえず外出をされる場合は、最新の気象情報、道路情報を確認していただくとともに、必ず冬用タイヤの装着やチェーンの装着（携行）、食料や水の携行、燃料の補充等にもご協力お願いします。
〇冬用タイヤの大型車でもスタック事案が多く確認されています。冬用タイヤであるから大丈夫と過信することなく、タイヤチェーンの携行も必ずお願いします。
○積雪・凍結道路ですべり止めの措置をとらない運転は法令違反となります。
○荷主企業および運送事業者の皆さまも、今後の気象予測をご確認頂き、運送日の調整などのご協力をお願いします。
○通行止めの可能性のある区間・時間については、気象状況・交通状況により変更になる場合もあります。
○最新の気象情報及び道路情報等に注意し、十分な時間的余裕を持って行動頂くようお願いします。
■冬の道路情報 ：https://www.kkr.mlit.go.jp/road/strategy/winter-road/yukihenosonae.html
■冬のドライブなび中部 ：https://www.cbr.mlit.go.jp/road/fuyumichi.html
■最新の気象情報 ：https://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/
■最新の道路交通情報 日本道路交通情報センター（JARTIC）：www.jartic.or.jp/
