環境への取り組み
エコドライブの推進や、都市部や県内山間部へのCO2削減対策として植樹事業を行っています。
環境問題への対応
「彩の国青空再生戦略」を推進する活動として、低公害車の導入を促進するとともに、埼玉県トラック総合教育センターの研修等を通してアイドリングストップや、急発進・急加速をやめるエコドライブを推進しています。
改正「自動車NOxPM法」が交付され、埼玉県生活環境保全条例が制定された中、ディーゼル車規制に対し、社団法人埼玉県トラック協会は、
- 中小零細業者が買い替えを行えるよう、低金利融資や補助制度を創設、税制上も優遇措置を行うなどの強力な経済的支援等を。
- 県外からの流入車に同様の規制を行い不公平を生じさせない。また、荷主を含めた受益者全体で環境コスト負担を。
- CNG(天然ガス)車など低公害車の普及を図るため、燃料供給施設の設置の積極的な推進を。
行政に対して支援措置の要望、規制施行における意見を述べる等、業界としての環境を守る為の活動を積極的に行っています。また、都市部や県内山間部へCO2削減対策として「トラックの森づくり(植樹事業)」を行っています。
トラックの森づくりについて、埼玉県から令和5年度の取り組みによるCO2吸収量が認証されました。
認証されたCO2吸収量 398.9t-CO2/年は、軽油に換算すると約15万ℓのCO2排出量に相当する量となっています。